米映画「トランスフォーマー ビースト覚醒」(8月4日公開)で、日本語吹き替えキャストを務めた人気グループ「Sexy Zone」の中島健人と俳優の仲里依紗が作品の魅力を語った。
乗り物などからロボットに変形するトランスフォーマーが活躍する実写映画シリーズの新作。幼少期からテレビアニメ版のファンという中島は、ゴリラやチーターら動物から変形するビーストが登場することに歓喜した。アニメではおなじみのキャラクターだ。「自然の中で生きる動物が、メカになった時に見えるギャップがいいんですよ」
あらゆる星を食べ尽くす宇宙最悪の災いに、青年ノア(中島)と博物館にインターンとして勤めるエレーナ(仲)が、トランスフォーマー軍団オートボットやビーストらと共に立ち向かう。
博物館で不思議な現象に遭遇したエレーナを、戦いに駆り立てたのは「研究熱心でオタクっぽい情熱」と仲は考える。「私なら分かるかもしれない(現象の背景を)発見したらすごい、という気持ちが強かったと思う」。エレーナの「好きなことに忠実に生きるところ」は、自らにも通じるという。
ノアは、弟の療養費を工面しようとして、ポルシェの車内に閉じ込められた。こ...