人気漫画を実写化した映画の第3弾「キングダム 運命の炎」の初日舞台あいさつが東京都内で開かれ、俳優の山崎賢人、吉沢亮、大沢たかおらが登場した。
天下の大将軍を夢見る戦争孤児の信(山崎)は、今作で100人の兵士を率いる「飛信隊」の隊長になった。山崎は「信は名もなき少年だったのに、みんなから隊長と呼ばれるようになってうれしかった」と語った。
さらに「キングダムと信に力をもらっています。みんなに支えられて隊長として突き進んでいる信のように、僕も自分の力だけではここに立てていないと思う」と感謝を口にした。
秦の若き国王・☆(亡の下に口、下に月女迅のツクリを横に並べる)政(えいせい)を演じた吉沢も「☆(亡の下に口、下に月女迅のツクリを横に並べる)政をやれたことが運命だと思う。この作品に成長させてもらえた」とうなずいて「第1、2作を超えた傑作が生まれたという自信がある。この熱量が伝わればいいな」と胸を張った。
映画公開前には、出演者たちが宣伝活動に励んだ。伝説の大将軍・王騎役の大沢は「僕も普段出演しないような謎のバラエティー番組に出ました」と笑いを誘いつつ「『キングダム』を成功させるためです。年...