「チーム一丸頑張る」 米子ジュニアハンドボールク男子

 3日に開幕する「第36回全国小学生ハンドボール大会」(京都府)に男子の鳥取県代表として出場する米子ジュニアハンドボールクラブの部員たちが7月28日、米子市役所を訪れ、伊木隆司市長に大舞台での健闘を誓った。

 同クラブは、米子市や大山町、日吉津村の小学校6校と、同市の中学校3校の小学1年~中学3年約50人で構成。6月25日に境港市で開かれた県予選には、小学4~6年計12人が出場。速攻を武器に熱戦を繰り広げ、4年ぶり2回目の全国切符をつかんだ。

 この日は、選手11人と小沢美紀子監督らが市役所を訪問。伊木市長は「感謝の気持ちを忘れず、自信を持って戦ってほしい」と激励。森田圭祐主将(11)=加茂小6年=は「悔いのない結果にできるよう、チーム一丸となって頑張る」と抱負を語った。

 全国大会はトーナメント方式。同チームは初戦で栃木県代表と試合し、悲願の全国1勝を目指す。

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