米子市角盤町1丁目のえる・もーる1番街とひまわり駐車場で、5周年記念の「地ビールフェスタin米子」(角盤町商店街振興組合主催)が開かれ、中心市街地は市民らでにぎわった。
同フェスタは中心市街地の活性化を目指して2018年8月に始まり、毎月最終金曜の恒例イベントとして定着。多い時で約3千人を集める交流の場となっている。
8月25、26両日の5周年記念のフェスタでは鳥取、島根両県の醸造所が「475(よなご)ビール」などを販売。キッチンカーにはソーセージやケバブなどの軽食が並び、市民らが思い思いに飲食と歓談を楽しんだ。音楽ステージも会場を盛り上げ、市の実証実験で通りは終日通行止めとなった。
来場した市内の70代男性は「こういうイベントは楽しめるので、今後もっとにぎやかになれば」と期待した。同フェスタは次回9月29日に開かれる予定。