カメムシ大量発生 平年の3倍超 気温低下の今後に警戒 2023年10月12日 地域ニュース 主要 鳥取県内で平年を大きく上回る数のカメムシが、多数の地点で観測されている。関係機関が果樹被害への注意を呼びかけているが、今後、気温が下がるにつれて市街地などへ生息域を移し、「不快害虫」として被害が広がる恐れもある。 県病害虫防除所が発表した病害虫発生予察指導情報によると、9月中旬に鳥取市河原町と八頭、湯梨浜、北栄の3町の観測地点で確認したカメムシの数は、ほぼ全ての地点、種類で平年(2013~22年)の3倍以上に上った。 残り 450 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら