拙速な議論、混乱招く

放置禁止条例、民意と乖離

  •  記者会見で頭を下げる自民党埼玉県議団の田村琢実団長=10日、さいたま市

 埼玉県の自民党県議団が提出した虐待禁止条例の改正案は、留守番を「放置」として禁止するなど、子育て世代の意識と大きく乖離していた。一時は成立確実とみられていたが、批判を受けて撤回される異例の展開。混乱...

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