震災がれき撤去で石綿吸引

中皮腫発症の男性労災認定

  •  記者会見する「ひょうご労働安全衛生センター」の西山和宏事務局長=22日午前、神戸市

 1995年の阪神大震災直後、がれきの撤去作業などに従事した兵庫県在住の男性(67)が、当時吸い込んだアスベスト(石綿)が原因で悪性胸膜中皮腫を発症したとして、神戸西労働基準監督署に労災認定されていた...

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