第47回日本海サッカーリーグ(鳥取県サッカー協会、新日本海新聞社主催)第18節は15日、どらドラパーク米子球技場でトップ2試合が行われ、2位のバンメル鳥取が首位のキルシェンを3―0で下した。勝ち点24で並び、得失点差で上回るバンメル鳥取が首位に浮上した。
優勝争いは22日の最終節に持ち越されたが、得失点差で大きく引き離しているバンメル鳥取が勝てば2連覇が決まる。引き分け以下の場合はキルシェンの結果次第となる。
▽トップ
バンメル 31-00 キルシェ
鳥取 2-0 ン
8勝1敗 8勝1敗
【評】バンメル鳥取が快勝した。前半16分に伊藤が戸田のアシストで先制ゴールを決めた。後半43分に中江のパスを受けた野儀が追加点を挙げ、追加タイムには三浦がダメ押し点を奪った。
キルシェンは谷村、松本らがゴールを狙ったが、シュート6本に抑えられた。
SC鳥取 74-11 ディスパ
DS 3-0 レート
3勝2分 3勝2分
け5敗 け5敗
【評】SC鳥取DSが圧勝した。長尾の先制ゴールなど前半だけで4点を挙げて試合の主導権を握った。門脇勇が2ゴール1アシストの活躍を見せ、阿部も2得点を挙げた。
ディスパレートは前半33分に川口のアシストで小川が1点を返したが及ばなかった。