【事件】詐欺と組織犯罪処罰法疑いで高校生逮捕 架空のトラブル回避名目で140万円詐取

 倉吉署は22日、詐欺と組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)の疑いで東京都足立区の男子高校生(16)=詐欺未遂、同処罰法違反(同)で逮捕済み=を再逮捕した。
 逮捕容疑は、10月8~11日の間、氏名不詳者らと共謀し、住宅会社の職員を名乗り、架空の老人ホームの入居権に関するトラブル回避の名目で千葉県野田市の80代女性に「名義貸しは犯罪。解決費用として140万円を支払う必要がある」などとうその電話をかけ、東京都練馬区内の住所に現金を郵送させ、居住者になりすましてだまし取った疑い。
 

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事