【管理者不在の国立公園道】歩道管理、行政及び腰

財政難、事故時リスク懸念

  •  管理が不十分で荒廃が進んだ中部山岳国立公園の登山道=2022年9月、富山市
  •  国立公園の歩道管理巡る構図

 環境省の調査で、国立公園内の歩道の半数で管理者がいない現状が明らかになった。地方自治体などの行政は、登山道や遊歩道で事故が起きた際の訴訟リスクを懸念し、財政難も重なり新たに管理者となることに及び腰だ...

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