三浦大知が24年3、4月にアリーナ公演 4年ぶり「さらに進化」

  •  パフォーマンスする三浦大知(中央)=東京都千代田区の東京国際フォーラム
  •  階段状のステージセットでパフォーマンスする三浦大知とダンサーら=東京都千代田区の東京国際フォーラム

 華やかな歌声とキレのあるダンスでファンを魅了する三浦大知が2024年春、4年ぶりとなるアリーナ公演を行う。今年9月から続くホールツアーの東京国際フォーラム(東京都千代田区)公演で発表した。三浦は「今回のツアーをさらに進化させる。お会いできたらうれしい」とファンを喜ばせた。

 24年1月にアルバム「OVER」の発売を控え、収録曲「能動」で幕を開けたこの日の公演。三浦と6人のダンサーがうねるように一体となり躍動。巨大な階段を配置したセットを跳び回りながら、スリリングなダンスを繰り広げた。

 NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の主題歌「燦燦」を柔らかく温かい声で歌い上げ、代表曲「EXCITE」や「Right Now」なども披露。小気味よいダンスと激しい動きにもぶれない歌声で畳みかけた。

 オリジナルアルバムとしては約7年ぶりという「OVER」は全曲が新曲。「損はさせない、言葉にできないぐらいすごいアルバムができた」と胸を張った三浦は、アリーナ公演で全曲を初めて披露すると宣言もした。

 ホールツアーは追加公演が24年2月まで。アリーナ公演は3月23、24日に東京・有明アリーナ、4月3日にAsueア...

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