ウエストランドらドキュメンタル最新作出演 「物価上がってもM―1賞金は…」

  •  イベントに登場した(前列左から)井口浩之、河本太、岩尾望、後藤輝基ら=東京都港区
  •  イベントに登場した「ウエストランド」の井口浩之(左)と河本太=東京都港区

 アマゾンプライムビデオの新番組「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン13の配信記念イベントが東京都内で開かれ、「ウエストランド」(井口浩之、河本太)、「フットボールアワー」(後藤輝基、岩尾望)ら、5組のお笑いコンビが登場した。

 出演者が互いに笑わせ合う人気シリーズだが、今回は初めてコンビの対抗戦が実現した。優勝賞金は2千万円。

 「M―1グランプリ2022」で優勝したウエストランドは、ドキュメンタルに初出演。ほぼ1人でしゃべりまくるスタイルの井口は「憧れの番組だけど、コンビ戦と聞いた時は絶対に不利だと思った」と河本をくさしつつ「こんなに物価が上がったのに、M―1の賞金は1千万円のまま。M―1の分も取ってやろうという気持ちだった」とかみついた。

 この日はコンビ愛を競うために二人羽織の早食い対決が行われたが、あまり盛り上がらず。後藤は「(番組は)少なくとも、二人羽織よりも盛り上がっています」とアピールした。

 さらに、当て逃げ事故を起こした疑いで活動自粛している藤本敏史が、オブザーバーとして出演していることを明かした。「日々テレビに出ていたフジモンを...

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