本年度で創立150周年を迎えた米子市大崎の崎津小(河本里美校長、135人)で、「150周年ありがとうの会」が開かれた。創立150周年を祝う記念事業のフィナーレとなる。
会には全校児童とPTA役員のほか、学校に関わっているゲストティーチャーや交通指導員、更生保護女性会メンバー、5代前までの歴代校長ら約20人が来賓として参列した。
オープニングは、4年生による合唱で、息の合った素晴らしい歌声が参加者を感動させた。来賓らは、崎津小での体験や思い出を一言ずつ披露した。
また、児童たちが1873(明治6)年の開校時から現在の崎津小になるまでの歴史を調べ、写真を交えながら紹介した。学校に関するクイズ大会もあり、最後に校歌を全員で合唱して会を締めくくった。