命の大切さ訴える犯罪被害者の母、鹿児島

中高生に20回以上、遺族の思い伝え続け

  •  中学生に命の大切さを訴える新原さとみさん=2023年10月、鹿児島県日置市

 「娘は生きたくても生きられなかった。安易に『死ね』や『死にたい』という言葉を使わないで」。鹿児島県東串良町に住む新原さとみさん(62)は2011年2月、北九州市で次女の清加(さやか)さん=当時(24...

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