埼玉への愛ある「いじり」が人気となった映画の続編「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」の大ヒット御礼舞台あいさつが東京都内で開かれ、GACKT(ガクト)や二階堂ふみら主要キャストが登場した。
主催者によると、本作は11月23日に公開後、動員数125万人、興行収入17億円を突破した。GACKTは「第3作」について問われると「本作で完結。これ以上、翔んで埼玉はありません」とクールに即答。一方、二階堂は「このまま景気よく、明るい空気を日本中に広めていけたらいいなと思います」と否定せず、含みを持たせた。
今年を漢字一文字で表すコーナーで、GACKTが書いたのは「逢」。「この映画で多くの方と新しく出会い、再会できた方も多かった」と感慨深い様子で説明。二階堂の一文字は「平」で、「今年は平和について考えさせられることも多かった。仕事で忙しくする中で、自分の状態をどのように平らにするかという思いも込めました」。そのこつを「毎日の半身浴です。心も体も落ち着きますね」と明かした。