【介護報酬改定】担い手流出歯止めに高い壁

現場は高齢化、業者疲弊

  •  「由寿会」が運営する介護施設=15日、大阪府東大阪市(画像の一部を加工しています)
  •  小崎美津子さん(右)宅を訪れた「熊本市社会福祉事業団」の女性訪問ヘルパー=16日、熊本市(画像の一部を加工しています)

 2024年度の介護報酬改定は職員の賃上げに重きを置いた。現場の高齢化が進む中で若手の定着を促し、他産業への人材流出に歯止めをかける狙いだが実現へのハードルは高い。賃上げは利用者負担に直結するため、複...

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