米子市西福原2丁目の米子天満屋で開催中の「第39回春の山陰民窯展」(民窯展実行委員会、新日本海新聞社主催)は21日、会場内に「千円均一コーナー」を設ける。
1個千円(税込み)で、湯のみ、小皿、茶わん、小鉢、カップなど窯元えりすぐりの作品約200点を販売する。
23日には、「アウトレットコーナー」を開設。日常で使える陶器を買い求めやすい価格で販売する。
両日とも売り切れ次第終了。
同展副実行委員長の椿窯、荒尾則和さん(56)は「アウトレットコーナーは今回が初の試み。値が張るものがお得に購入できる。いろいろな作品を手に取って楽しんでもらいたい」と来場を呼びかけている。