「多士才々」詩人の杉本真維子さん

極限まで集中、彫刻のように磨いて書く

  •  「命あるものの本質が表現されていると良い詩だなと思う」と話す杉本真維子さん

 密度の高い硬質な言葉を紡ぎ、現代詩の最前線で活躍する詩人の杉本真維子さん。最新詩集「皆神山」(思潮社)は2023年の萩原朔太郎賞を受賞。前作「裾花」に続いて、生まれ育った長野の地名を書名に冠した理由...

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