古里・山陰できょう初舞台 成長への大きなステップ 伯耆出身の俳優・森田さん

  • 本番を前に練習に熱が込もる森田さん(左から2人目)ら=25日、松江市の島根県民会館
  • 古里でのステージを前に胸を高鳴らせる森田さん

 伯耆町出身の俳優、森田真和さん(41)=東京都=が27、28両日に島根県民会館(松江市)で開催される市民参加型の演劇「おどる絵本じごくのそうべえ」に出演する。公演で山陰地方のステージに立つのは初めて。古里への“凱旋(がいせん)”となる本番に胸を高鳴らせている。

 森田さんが俳優を志した原点は、幼稚園の発表会だった。「劇を先生に褒めてもらえてうれしかったのが大本。そこから人前に立つ仕事がしたいと考えるようになった」。米子北高に進学すると演劇部に入り、地元の社会人の劇団にも加わった。

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