負傷ワシに人工くちばし

飼育下でもQOL向上を

  •  人工くちばしを装着したオジロワシの「ベック」を抱く斉藤慶輔さん(猛禽類医学研究所提供)

 北海道釧路市の猛禽類医学研究所が、事故で上くちばしを失った国の天然記念物オジロワシのため、人工くちばしを開発した。現在は自力で餌を食べ、羽繕いもできるまで回復。代表の斉藤慶輔さん(58)は「人間の活...

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