離島で地域巻き込み部活動

独自プランで過疎化対策も

  •  魚をさばく長崎県立対馬高校陸上部員の永留康靖さん=2023年11月、長崎県対馬市
  •  郷土料理を振る舞う長崎県立対馬高校陸上部の永留康靖さん(右から2人目)。左端は外部コーチの林田章紀さん=2023年11月、長崎県対馬市
  •  スポーツイベントで話す、長崎県立対馬高校陸上部で外部コーチを務める林田章紀さん(左)=2023年11月、長崎県対馬市
  •  長崎県立対馬高校の陸上部員らが盛り上げたスポーツイベント=2023年11月、長崎県対馬市
  •  地域の大人が指導するクラブ活動で「鬼太鼓」を体験する生徒(手前)=2023年10月、新潟県佐渡市(市教育委員会提供)

 公立中学校の部活動を地域のスポーツ団体などに委託する「地域移行」が進みつつある。過疎化を抱える離島の自治体ではこの流れを契機と捉え、地域を巻き込み活性化につなげようと独自プランの策定や拡充を図る。

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