【ネット詳報版】能登半島地震 記者ルポ 被災地はいま(4)

「炊き出し」「優しさの連鎖」で支援

  • 被災地での炊き出し活動を続ける村上理事長=20日、石川県志賀町高浜町の文化ホール
  •  
  •  
  •  
  •  

 避難所の入り口に設けられた即席の厨房(ちゅうぼう)から、おいしそうな甘い匂いが漂う。ぐつぐつと煮込まれているすき焼きを見て、「あ、すき焼きだ!」「いつぶりの肉だろう」。被災者がぞろぞろと顔を出し、完...

残り 877 文字
このページはプレミアム会員限定コンテンツです。
プレミアム会員登録すると続きをご覧いただけます。
プレミアム会員に登録する
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら
能登半島地震 記者ルポ 被災地はいま (記事一覧へ)

能登半島地震 記者ルポ 被災地はいま (記事一覧へ)

東日本大震災を契機に被災地支援を続ける鳥取市のNPO法人あゆみ(村上亜由美理事長)とともに16~20日の5日間、能登半島地震の被災地に入った。避難生活が長期化する被災者や地震の爪痕が残るまちの現状など、被災地の「いま」を取材した。

トップニュース

同じカテゴリーの記事