【ネット詳報版】能登半島地震 記者ルポ 被災地はいま(5)

出会い 「当たり前」に感謝

  • 断水が町全域で続いているため、給水場所には多くの被災者が集まる=20日、石川県志賀町高浜町の文化ホール
  • 前川さんが手作りした志賀町の特産品「ころ柿」=19日、石川県志賀町福井の地域休養施設やすらぎ荘
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 「鳥取から来ました。日本海新聞です」。記者が被災者に話しかけると、大抵「どうしてここに?」と驚かれたが、志賀町の人々は優しく受け入れてくれた。その中でも印象的な出会いがある。

 車で移動中、外を眺めて...

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能登半島地震 記者ルポ 被災地はいま (記事一覧へ)

能登半島地震 記者ルポ 被災地はいま (記事一覧へ)

東日本大震災を契機に被災地支援を続ける鳥取市のNPO法人あゆみ(村上亜由美理事長)とともに16~20日の5日間、能登半島地震の被災地に入った。避難生活が長期化する被災者や地震の爪痕が残るまちの現状など、被災地の「いま」を取材した。

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