昆虫の「墓場」が「揺り籠」に

受粉利用の植物に産卵し共生

  •  ナンゴクウラシマソウ=2020年3月、鹿児島県・屋久島(神戸大の末次健司教授提供)

 花粉の「運び役」である昆虫を内部に閉じ込め、一方的に受粉に利用して殺していると考えられていた植物が、実は一部の昆虫の産卵場所になっていたことが分かったと、神戸大の末次健司教授らのチームが22日までに...

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