178社、自慢の食品PR 鳥取 徳田商店「春季大展示会」

 

 総合食品卸の徳田商店(鳥取市南安長2丁目)は27日、恒例の春季大展示会をJR鳥取駅前のホテルニューオータニ鳥取で開いた。県内外の食品会社178店がブースを出展し、各社自慢の製品をPRした。

 社会経済活動の回復に伴い、テーマは「酒食と肴(さかな)、いっTOKUDA! 春はあけボーノ!」。鳥取の地酒や逸品をはじめ、各メーカー一押しの商品が並んだ。小売業者など約250人が訪れ、担当者の説明に耳を傾けた。

 徳田豪社長は「鳥取の商売がコロナ前に戻れるように後押ししたい」と話した。

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