2022年1月末に閉店した大型ショッピングセンター「ホープタウン」(米子市米原2丁目)跡地で整備が進められている大手ディスカウント店「MEGA(メガ)ドン・キホーテ米子店」の開業日が、今月28日に決まった。店舗面積は1万2499平方メートルで、生鮮食品から日用品、家電まで幅広く扱う新たな商業施設として生まれ変わる。既に建物には「MEGAドンキ」の看板が掲げられているほか、周辺の混雑を緩和するため歩道や駐車場、バス停などの整備が進められている。
旧ホープタウンからetto(同市米原5丁目、山本昌範社長)が事業を引き継ぎ、建物や立体駐車場を改装。青果や精肉、鮮魚も扱う山陰で最大規模の「MEGAドンキ」となる予定で、100円ショップや書店、ゲームセンター、美容関係の専門店、つけ麵、たこ焼きなどの飲食店も入居する。