【塩沼亮潤さん】大阿闍梨でも修行、人生を「ぼちぼち登る」 先見えぬ時代に足元見つめ、道端のミミズを救う 2024年05月11日 「今日も明るく元気に行ってらっしゃい!」―。平日朝、ラジオから親しみの湧く声が流れてくる。声の主は僧侶の塩沼亮潤さん(56)。1日48キロの山道を千日間歩く荒行「大峯千日回峰行」を成し遂げた大阿闍梨... 残り 3174 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら