映画「第三の男」で大戦後の光と影を伝える 私財投じた博物館、「境界から」(17)ウィーン 2024年05月12日 事件のかぎを握る謎の男が夜道を逃げる。アパートの窓明かりに浮かび上がったその顔は、死んだはずのハリー・ライムだった。一瞬不敵な笑みを浮かべ、再び深い闇の中に消えていく―。光と影を効果的に使った映画「... 残り 2103 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら