【ショイグ国防相交代】面目保つプーチン流人事

側近次官汚職で権威低下

  •  9日、モスクワの赤の広場で開催された対ドイツ戦勝記念の軍事パレードに参加したロシアのプーチン大統領(手前)とショイグ国防相(左)ら(ロイター=共同)
  •  9日、モスクワの赤の広場で開催された対ドイツ戦勝記念の軍事パレードに参加したロシアのプーチン大統領(右)とショイグ国防相(中央)ら(ロシア大統領府提供、ロイター=共同)
  •  9日、モスクワの赤の広場で開催された対ドイツ戦勝記念の軍事パレードに参加したロシアのプーチン大統領(中央右)とショイグ国防相(中央)ら(ロシア大統領府提供、ロイター=共同)

 ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻継続のさなかにショイグ国防相を交代させた。侵攻の思わぬ長期化や戦況の停滞を批判されながら黙々と軍の指揮を続けてきたが、側近の国防次官が汚職容疑で逮捕され権威が低...

残り 770 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事