企業の27%、カスハラ巡り従業員から相談

 厚生労働省は17日、職場でのハラスメント実態調査を公表した。顧客らが従業員に迷惑行為をする「カスタマーハラスメント」は27・9%の企業が過去3年間に従業員から相談を受けていた。パワハラなどは減少の兆しが見える中、カスハラは増加傾向となっている。

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