膵臓がん、5年生存率の向上を

2種類の治験開始へ、高知大

  •  高知大で記者会見する谷内恵介准教授=3月、高知市

 がんの中でも発見が難しく、5年生存率が約1割とされる膵臓がん。高知大の谷内恵介准教授(55)=消化器内科学=の研究チームが、新たな薬の実用化を目指し、臨床試験(治験)に乗り出した。医療ベンチャー企業...

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