ロシア食品店、惜しまれ閉店へ

東京・銀座「赤の広場」 侵攻影響、仕入れ難航で

  •  旧ソ連の食品を販売する「赤の広場」の店内=5月、東京都中央区
  •  旧ソ連の食品を販売する「赤の広場」を経営する宮部ヴィクトリアさん=5月、東京都中央区
  •  「赤の広場」の店舗外観=5月、東京都中央区
  •  閉店が決まった「赤の広場」の店内で商品を選ぶ客=5月、東京都中央区

 ロシアやウクライナなど旧ソ連の食品を販売する東京・銀座の小売店「赤の広場」が6月末に閉店する。2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻後、制裁の影響もあり仕入れ先との取引が難航。侵攻開始直後には嫌...

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