墜落防止措置講じなかった疑い 安衛法違反容疑で個人事業主を書類送検 

 鳥取労働基準監督署は11日、労働安全衛生法違反の疑いで木造家屋建築工事業の個人事業者(鳥取市)を鳥取地検に書類送検した。送検容疑は今年3月11日、鳥取市内の2階建て木造住宅新築工事現場で、地上約6メートルの場所で梁や柱の取り付け作業を行う際、墜落防止措置が講じられていなかった疑い。同署によると、作業員が作業中、1階の床面に墜落し、重傷を負う労働災害が発生した。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事