崩落進む地下壕、3Dで保存

沖縄戦で数百人避難の貴重な戦跡

  •  落石や崩落などの恐れから、注意喚起の看板が設置されている「轟の壕」=5月、沖縄県糸満市

 太平洋戦争末期の沖縄戦で最後の激戦地となった沖縄県糸満市は、住民や日本兵ら数百人が当時避難した天然の大規模地下壕の内部を撮影して3Dデータ化し、ホームページでの年内の公開を目指している。貴重な戦跡と...

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