デビュー曲は「等身大の歌」 演歌歌手の小山さん来社

 今年4月にデビューした演歌歌手の小山雄大さん(21)が23日、米子市両三柳の新日本海新聞社西部本社を訪れ、4月に発売したデビュー曲「道南恋しや」をPRした。

 

 小山さんは札幌市出身。幼い頃からテレビで流れる氷川きよしさんの歌を聴いて自然と演歌を歌い始め、4歳からは本格的に民謡を習い始めた。2016年のNHKのど自慢チャンピオン大会で優勝したことがデビューにつながった。

 「道南-」は、夢をつかむまで故郷に帰らない強い決意を歌った曲。思い入れのある道南の地名も多く登場し、「自分自身と重なる等身大の歌」(小山さん)という。

 目標は事務所の先輩の三山ひろしさん。今はキャンペーンで全国を回っており、「孫のようにかわいがってもらい、皆さんを勇気づけられるような歌手になりたい。小山雄大と『道南-』を一人でも多くの人に知ってもらいたい」と意気込んだ。

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