労災認定、事業主の不服認めず

最高裁「法の趣旨損なう」

  •  最高裁判所

 労働者の病気やけがを国が労災と認定した際、事業主が不服を申し立てることができるかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(堺徹裁判長)は4日、「労働者の迅速かつ公平な保護という労災保険法の趣旨...

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