ライチョウ、120羽確認

環境省、中央アルプスで

  •  那須どうぶつ王国から野生復帰したニホンライチョウ(手前)がつがいになった様子=4月28日、木曽駒ケ岳周辺(環境省提供)

 環境省は8日、国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウについて中央アルプスで調査を実施した結果、60地点で縄張りを確認し、少なくとも成鳥120羽の生息を確認したと明らかにした。

 環境省は中ア...

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