倉吉銀座商店街振興組合（小林健治理事長）の「土曜夜市」が２０、２７両日、倉吉市の銀座通りを歩行者天国（堺町２丁目～新町交差点）にして繰り広げられる。倉吉の夏の風物詩は“銀座鉄道の夜”と銘打ち、ミニＳＬ運行、グルメ屋台やビアガーデン、フラダンスステージなどで盛り上げる。午後５時半～９時。
グルメ屋台やキッチンカー、金魚すくいやヨーヨー釣りなど計２０店が並ぶ。２０２５年３月３０日に開館する県立美術館の期待感を高めるワークショップでは、ランタン作り（予定）を楽しむ。子どもに人気のミニＳＬは１回２００円。
喫茶店が銀座鉄道バーになり、オリジナルカクテルを提供する。２０日は地元のアマチュアバンドライブ、２７日はアコースティックライブと打吹天女伝説まつりがある。
小林理事長は「倉吉銀座商店街は旧国鉄倉吉線と共に発展した歴史がある。“銀座鉄道”の土曜夜市を家族で楽しんでほしい」と話している。
