新たなフォトスポットに みなとさかい交流館・コインロッカー「河童の三平」ラッピング

 水木しげるロードの玄関口となるJR境港駅前のみなとさかい交流館に、水木さんの代表作「河童(かっぱ)の三平」のキャラクターをラッピングしたコインロッカーがお目見えした。コインロッカーのラッピングの第2弾として境港観光協会が実施。フォトスポットとして観光客らに楽しんでもらう。

 同協会は4月、交流館1階のコインロッカー12個に「ゲゲゲの鬼太郎」をテーマとしたラッピングを実施。今回は左隣の12個に「河童の三平」に登場する河原三平やかん平、タヌキ、死神(しにがみ)を山奥の一軒家と共に描いたラッピングを施した。ラッピングのスペースは縦193センチ、横420センチとなった。

 4月のラッピング以降、観光客が写真を撮るなど好評で、ロッカーの稼働率も上がっているという。同協会の古橋剛事務局長は「水木ロードの魅力の一つとして見て、写真を撮って、交流サイト(SNS)で拡散してもらえれば」と呼びかけた。

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