力強く成功を祈願 境高生書道パフォーマンス

 鳥取県で10月に開かれる「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」の成功を祈願するイベントが、境港市竹内町の市老人福祉センター浜の里であり、境高(同市上道町)の書道部が書道パフォーマンスを披露した。

 同市は、ねんりんピックでソフトバレーボールとeスポーツの会場となる。イベントは大会の成功と市内から出場する選手の必勝を願って同センターが開き、約150人が参加した。

 境高書道部の6人は縦2メートル、横3メートルの紙に筆を走らせ「ともにスポーツでつなぐ交流の輪 未来に向かって広げよう」と力強く書いた。部長の堀田明日美さん(17)は「大会を盛り上げようと考えた。練習を積み重ねた成果を十分に発揮できた」と話し、eスポーツに出場する市内2チームの総監督、渡辺真紀夫さん(77)は「大会を頑張れる素晴らしいパフォーマンスだった」とたたえた。

 作品は大会まで、同センターに展示する。会場では地元の吹奏楽団「さかいみなとウィンドアンサンブル」の演奏会もあり、「ゲゲゲの鬼太郎」など8曲を披露した。

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