地域の美しい景色を表現 関金で風景画三人展

 鳥取県内の美しい風景を描いた「風景画三人展」が、倉吉市関金町堀のレストラン「サテンドール」で開かれている。31日まで。

 画家で絵画教室講師の内田雪絵さん(46)=三朝町余戸、作品作りに励む本内俊彦さん(79)=同市堺町2丁目=と奥田美智子さん(71)=同市上井町=の3人が初めて合同で開催。今展では、計13点を展示している。

 内田さんの「馬場の滝」や本内さんの「プロムナード『SKY』」は、実際に訪れた場所を水彩の優しい色合いと繊細なタッチで表現。長年、未完成だった作品を今展に向けて仕上げたという奥田さんのアクリル画「白木蓮(はくもくれん)」は、迫力ある構図が目を引く。

 3人は「地域の美しい景色を紙の上に表現した。おいしい料理も楽しみながら、心安らぐ時間を過ごしてもらえれば」と来場を呼びかけた。

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