【ロの核威嚇】止まらぬエスカレーション

核保有国の侵略に米欧慎重対抗

  •  ロシア軍の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ヤルス」と兵士ら=2022年2月、モスクワ近郊(タス=共同)
  •  ロシア北西部プレセツクから発射されたICBM=2022年4月(ロスコスモス提供、AP=共同)
  •  ロシア極東のボストチヌイ宇宙基地で演説するプーチン大統領=2022年4月(ロシア大統領府提供、ロイター=共同)
  • ロシアの核威嚇の動き
  •  ロシアのエリツィン元大統領時代に使われていた「核のボタン」の入ったかばん。ロシア・エカテリンブルクのエリツィン・センターの展示品(ロイター=共同)

 ウクライナ侵略を続けるロシアのプーチン大統領が、ウクライナを支援する米欧に対し「核の威嚇」を強めている。侵略当初から「核兵器使用」をちらつかせてけん制してきたが、米欧は慎重にウクライナへの軍事支援を...

残り 1718 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事