県職員も盆期間クールダウンを 在宅勤務促進、省エネ図る

 鳥取県は8日、盆期間に合わせて実施するクールダウンウイーク(8~18日)のキックオフ会議を県庁で開いた。一斉退庁の徹底や在宅勤務の利用促進で出勤率を減らし、省エネ・節電を図るほか、現在流行している新型コロナウイルスの職場まん延を防止する。

 会議には新型コロナで療養中の平井伸治知事が知事公邸からリモート参加し、各部局長が情報共有した。平井知事は「エネルギー消費量を減らし、職員も思い出に残る夏を過ごして」と呼びかけた。

 県職員の在宅勤務の利用上限は、現在週1日だが、同ウイークの期間中は週2日に拡大。夏季休暇や有休消化も積極的に進め、ワークライフバランスも充実させる。

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