日本発「静かな野球」危機

視覚障害者の競技人口減 「見える世界」感じて

  •  全日本グランドソフトボール連盟事務局の金子芳博さん=7月、名古屋市
  •  試合でボールを転がして投げる投手=5月、高松市(全日本グランドソフトボール連盟提供)
  •  音を頼りにプレーする選手=2019年、広島市(全日本グランドソフトボール連盟提供)
  •  大会で笑顔を見せる選手ら=5月、高松市(全日本グランドソフトボール連盟提供)

 日本発祥の視覚障害者スポーツで、音を頼りにプレーする静かな野球「グランドソフトボール」が存続の危機に立たされている。かつては各都道府県に複数チームがあり、パラリンピックでの採用を目指したこともあった...

残り 813 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら