第46回全日本早起き野球鳥取県西部地区春季大会(全日本早起き野球協会県支部米子連盟、新日本海新聞社主催)最終日は11日、大山野球場で決勝が行われ、ゴールドエンブレムがビアーズに6-4で逆転勝ちして初優勝を飾った。
ゴールドエンブレムは11月に淀江球場で行われる県大会に出場する。最優秀選手には平野拳寿(ゴールドエンブレム)、優秀選手には浜直人(ビアーズ)が選ばれた。
▽決勝
ビアーズ
1201000=4
300021×=6
ゴールドエンブレム
▽三塁打 浜(ビ)川田、大前、平野(ゴ)▽二塁打 西賀(ゴ)
ゴールドエンブレムが好機を着実に生かした。初回に平野、小松らの4連打と湯浅の犠飛で3点を奪い、五回は大前、西賀の連続適時打で逆転に成功した。投げては五回から継投した小松が相手打線を無安打に抑えた。
ビアーズは初回に瀬田の犠飛で先制。四回には浜の中越え三塁打で勝ち越したが、終盤に力尽きた。