対ウクライナ侵攻長期化の中、ロシア国民3割超が核使用容認

高まる攻撃論、意識変容の背景にあるものは?

  • ロシア北西部プレセツクから発射されたICBM=2022年4月(ロスコスモス提供、AP=共同)
  •  ロシア極東のボストチヌイ宇宙基地で演説するプーチン大統領=2022年4月(ロシア大統領府提供、ロイター=共同)
  •  ロシア国防省が7月31日に発表した、戦術核兵器の使用を想定した演習に参加する大型車両(国防省提供・共同)
  •  5月23日、ベラルーシを訪問しミンスクの空港でルカシェンコ大統領(左)の出迎えを受けるロシアのプーチン大統領(ロシア大統領府提供・タス=共同)

 ロシアのウクライナ侵攻が長期化するにつれ、核使用に対するロシア国民の意識にも変化の兆しが出ている。政府自らが戦術核使用の準備とも取られる動きを見せ、その使用を否定しない姿勢を示していることが影響して...

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