鳥取・東郷小の創立150周年祝う 卒業生ら、バザーや展示も

 鳥取市篠坂の東郷小は、9月15日に創立150周年を迎え、歴代校長や旧教職員、PTAのOB、卒業生、地域住民含め約200人が誕生祭を祝った。同校150周年事業実行委(角田恭成委員長)主催。

 1873(明治6)年、同市中村に創立し、支校の開設を経て110周年(1985年)に現在の新校舎に移転した。

 誕生祭は、「逢鷲太鼓」の力強い音で始まり、各教室では、子どもたちによるバザーを開催。「東郷なつかし喫茶店」では、年度ごとの卒業写真展示や記念グッズの販売もあった。昼食時にはカレーライスやサラダが参加者全員に無料でふるまわれ喜ばれた。最後は保護者と先生による合奏に合わせ、全校児童が感謝を込めて校歌を歌い上げた。

 池本久美校長は「今日は盛り上がって最高でした。地域の皆さんのご支援をいただきながら、これからも一人一人の良さを生かす、特色ある学校づくりに努めていきます」と話した。

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