スズメや里山のチョウ個体数急減

年22%減少も、環境省調査

  •  分布域が広がっていることが分かった南方系のチョウ、ツマグロヒョウモン
  •  オナガ

 全国各地で自然の長期的な変化を調べる環境省の調査で、里山や里地にいる鳥やチョウなど身近な生物の個体数が急速に減っていることが分かった。1年間で個体数が22%減少した種もあり、絶滅危惧種に相当する水準...

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