街頭募金、倉吉でも 赤い羽根共同募金スタート

 「赤い羽根共同募金」が全国一斉に始まった1日、倉吉市共同募金委員会(会長・広田一恭市長)は市内5カ所で街頭募金を行い、買い物客らに寄付を呼びかけた。募金期間は来年3月31日まで。

 このうち、同市山根のパープルタウンと新あじそうパープル店では、広田市長が「皆さんと一緒に呼びかけ、少しでも多くの寄付を募りたい」とあいさつ。関係団体や市社協の職員ら20人が参加し、店舗の入り口付近で「募金のご協力をお願いします」と声をかけた。買い物客は足を止め、募金に協力していた。

 本年度の市内の募金目標額は880万円。学校の福祉教育や地区社協・福祉団体の活動などに役立てられる。

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