俳優の吉岡里帆と元プロサッカー選手の内田篤人が、フォーマルウエアの似合う著名人に贈られる「第22回ベストフォーマリスト賞」に選ばれ、東京都内で行われた授賞式に登場した。2人はこの日のためにオーダーメードされた衣装で、ランウェーに見立てた会場内を往復してみせた。
吉岡は自らデザイナーと相談し注文を付けたというエレガントなペールブルーのドレスに身を包み「憧れを詰め込んだ、雪の結晶のようなドレス」とにっこり。光沢感のあるタキシード姿の内田は「ずっとユニホームやジャージーで過ごしてきたが、ピシッとした衣装も身が引き締まって良いですね」と話した。
残り3カ月となった今年の振り返りを聞かれると「激動でしたが、長年夢見ていたNHKの大河ドラマに再来年出演できることになりました」と喜びをかみしめた吉岡。3姉妹の父である内田は「つい数週間前に末娘が歩き始めました。娘たちの成長が見逃せません」と顔をほころばせた。